東急１０１７F 復刻塗装 （第２回）
◆東急１０１７Fを撮影してきました
今日（5月5日）は、東急池上線で1017Fが運行しておりました。
前回は雪が谷大塚で留置されておりましたが、
今回は「撮り」「乗り」することができました。
蓮沼～池上 間
◆ 蒲田駅にて停車中の様子
正面
一見、1000系ではないみたいです。
側面 1017
側面 1217
中間車です。シングルアームのダブルパンタに換装されています。
側面 1317
側面 T.K.K.マーク
東京急行株式会社の略です。
T：とっても K：こんで K：ころされる とか昔はいわれていたような・・・。
形式番号
形式番号もTKKマークと同様、下側に記載されています。
上側にスポット溶接の点々が結構目立ちます。
通常の1000系または類似形式の9000系・2000系はここに赤いラインが
あるのでそんなに目立ちません。（1000系1500番台は緑ライン）
◆ 室内
内装
壁面が木目調でレトロ感が出ています。
シートもそれに合わせた色調となっています。
照明も暖色系LEDが使用されています。
Hikarie号もそうですが、この編成だけの特別な内装なので、
保守がめんどくさそうです。
検査に入った時に通常編成のものに交換されないことを祈ります。
つり革
つり革も木目調の吊り手と皮っぽいストラップになっています。
1017の優先スペース
車椅子やベビーカーの優先スペース。
スーツケースのような大荷物があるときも便利です。
手すりは２段になっている。下段側はちょこっと腰掛けられる高さ。
形式番号と社銘鈑
1991年製造、2016年改造
防犯カメラ
両車端上部に設置されている。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け東急では全車両に
防犯カメラを設置していくそうです。
◆ちょっと苦労話
本当は１回で撮れそうだったのですが・・・
蒲田～蓮沼間
到着直後の１台目だったのでラッキーとか思っていたらまさかの被り・・・。
２回目は乗車。
ということで、３回目でやっと撮れました。
しかも、ちょっと被りかかってたし・・・
折角撮れたけど、行先表記がローマ字なのでちょっとがっかり。
トップの写真を蓮沼～池上間で撮影後、ダッシュでこの位置へ。
余談ですが、
この写真のように画面の右側に車両の正面が来るカーブの構図は好きです。
パソコンのデスクトップにする場合、左側は複数のアイコンが並ぶので、
右側に車両正面が来るとよく見えるからです。
それから、
ファン的にはこういう面白い事をどんどんやって話題作りをほしいところですね。
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