Rail Link 【鉄道ブログ】

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Rail Link レイルリンク鉄道ブログへお越しくださいましてありがとうございます!!好きな路線(東急東横線、東海道本線(東京口)、伊豆急)を中心に情報発信していきたいと思います。

伊豆急全線ウォークにチャレンジ! (下田散策と往路 心のご褒美)

◆下田の町を散策

今回は完結編ということで。

 

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散策の前に・・・

まず、伊豆急下田駅構内に

伊豆急全線ウォーク カンポヨロコビノカベ」

というものがあり、

完歩順にコメントを記入できるところがあります。

自分も記念にひとこと書いておきました。

もう少しで完歩者1000人に到達しそうでした。

中には3回完歩しましたなんていうツワモノのコメントも!?

 

 

 

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ウォークも完歩したことですし、ちょうどお昼になるころでしたので、

まずは腹ごしらえでもしようかと駅前の食堂「天城」に入りました。

 

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海のまちということで、海鮮丼を注文しました1800円です。

いつものお昼よりお高めですが、完歩のご褒美ということで。

金目鯛、まぐろ、えび、いか、いくら、あじ、サーモン、しらす・・・など

海の幸盛り沢山でお腹も大満足です。

 

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腹ごしらえのあとは、下田散策へ。

まずは、3日目その2のときの踏切にもどって撮影。

 

 

 

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185系 右側、A3編成(回送)と奥側A1編成(踊り子)

 

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アルファリゾート21が発車しそうだったので、

ダッシュで蓮台寺方面に向かい撮影しました。

本当は、稲生沢川を渡る辺りで撮りたかったのですが、間に合わず・・・。

なので、とりあえず手前の下田富士が入る場所で撮りました。

(でもちょっと電柱が邪魔でしたが)

 

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駅前に戻って黒船のモニュメントを撮影。

ペリー提督乗艦サスケハナ号です。

 そして駅から海方面に散策に向かいました。

 

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宝福寺前を通りました。

勝海舟土佐藩山内容堂坂本龍馬の脱藩の許しを請い認められた所だそうです。

唐人お吉の記念館とお墓もあるそうです。

 

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それにしても、この龍馬はあの方に寄せすぎ・・・。

 

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了仙寺に着きました。

ペリー一行の応接所となり、日米和親条約付録下田条約が調印された所でも

あるそうです。

入口横に黒船ミュージアムがあり見学しました。

黒船来航時を中心に展示や映像を見てその頃の歴史を学ぶことができます。

幕末ファンは必見です。

 

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了仙寺からペリーロードを散歩しながら海の方へ向かいます。

 

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ペリー上陸の碑。

日米和親条約が締結され艦隊の乗組員がこの地に上陸したので記念碑が建てられた

そうです。錨はアメリカ海軍からおくられたものだとか。

ペリー像の左側は日米友好の灯があります。

 

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ペリー上陸の碑付近から見た寝姿山。

 

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寝姿山を望遠で撮影。

ゴツゴツした岩は火山の根だそうで、地中深くから噴出したマグマが

冷え固まったものだそうです。

なので、岩の見えていない部分が下の方まであるようです。

 

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寝姿山といえば・・・

東急電鉄創始者で伊豆急を開通させた五島慶太会長を称える碑があります。

ご本人は開通を前に亡くなってしまったそうですが。

寝姿山へは今回時間がなかったので行けませんでしたので、

参考までに過去に登った時の写真を。(2014年5月5日撮影)

伊豆急の社是「伊豆とともに生きる」はここからきているそうです。

 

◆往路でご褒美

 

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電車の時間もあるので、駅に戻りミニ撮影会です。

185系E259系、リゾートドルフィンの並び。

この日は東海道線が遅れていたので、もしかしたら普段はならばないかも?です。

 

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熱海方から撮影。

 

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熱海までは、リゾートドルフィンに乗車です。

 

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 まあ、一番前に乗っちゃいますよね。

これで特急料金とかかからないから良いです。

これも完歩のご褒美的な感じです。

 

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蓮台寺では、スーパービュー踊り子号と上下交換。

 

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伊豆稲取では、アルファリゾート21と上下交換。

撮ってから気が付きましたが、ライトの輝きが偶然にもこんな感じに!

 

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 片瀬白田では、黒船電車と上下交換。

この日は、リゾート踊り子として運転されていました。

 

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伊豆高原では、検車区でお休み中の100系

 

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リゾート21で展望席を満喫した後は、熱海からコレに乗換えです。

熱海では車両のイラストも表示されていますね。

 

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そうです。伊豆急下田で撮影したマリンエクスプレス踊り子です!

これも心のご褒美!

伊豆急下田のきっぷ売場で空席状況をみたら、

ゴールデンウイークにもかかわらず座れそうだったので、

熱海からの指定席特急券を購入しておきました。

 

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マリンエクスプレス踊り子の錨をモチーフにしたエンブレム。

 

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車内ドア横の表示。

 

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客室内との仕切りドアにもエンブレム。

 

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室内上の表示。

 

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ヘッドレストにもエンブレムが!

それから車椅子が隣におけるように座席が1つしかないところもあるんですね。

E259系は本数も多いのでよくすれ違いますが、

成田空港なんてほとんどご縁がないので実は乗るのは初めてです。

なので個人的にはテンション高め⤴⤴です。

 

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マリンエクスプレス踊り子だと、熱海の次は横浜!

小田原すら停車しません。なのであっという間でした。

まあ、普段は熱海から乗っても良くてアクティーですから。

 

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ご存じ無い方もいらっしゃるかと思うので、ご紹介しておきますが、

駅員さんに「切符を記念に持って帰りたいのですが」と言えば、

切符を持ち帰ることができます。

その時、通常は「無効」という印を押されることが多いのですが、

駅によっては乗車記念のご当地絵柄のスタンプだったりします。

(※場合によっては大きい駅だと改札口がいくつもあって

 「無効」印しかない改札口だったり、

 駅員さんによってはご当地絵柄スタンプがあっても

 「無効」を押しちゃったりします。なのでご注意ください。

 お子様がいたり観光雰囲気を出すと比較的絵柄スタンプを押してもらい

 やすいかも?です。)

 

横浜駅の絵柄は港町なので錨マークです。

写真上の切符はマリンエクスプレス踊り子の特急券です。

右上の横浜の浜の字あたりにあるのは、

車掌さんが検札の際に押してくれたスタンプです。

まさか検札でも特別なスタンプをおしてくれるとは思いませんでした。

なので、

マリンエクスプレス踊り子と横浜駅の錨絵柄がコラボしました。

下の切符は乗車券です。横浜駅のスタンプと、伊豆急下田での入鋏印です。

 

自分だけの旅の思い出記念切符になるので、よかったら皆様もやってみてください。

 

 

ということで、

伊豆急全線ウォークのお話はこれにて完結です。

お付き合いくださいましてありがとうございました。

 

 

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