伊豆急全線ウォークにチャレンジ! 1日目その1
ゴールデンウィークの休日を利用して、
4月30日、5月2日、5月3日の3日間(全部日帰り)、
伊豆急全線ウォークにいってきました。
今年度は2回目の参加です。
まず、伊豆急ウォークを知らない方もいらっしゃると思うので、
簡単に説明しておきます。
伊豆急全線ウォークとは
伊豆急ウォークは、伊豆急が開催するウォーキングイベントです。
今年で12回目になります。
期間は、今年度の場合、2015年9月1日~2016年5月31日までです。
スタートしたい駅の入場券を購入し、次の駅で駅員さんにその入場券を
見せて証明スタンプを押してもらい、区間賞(ピンバッチ)をもらいます。
スタートしたい駅から1区間だけ参加するという事も可能です。
有人駅の窓口で発売している「伊豆急全線ウォーク記念入場券セット」を
利用すると便利です。伊東駅以外の入場券がセットになっています。
※伊東駅はJRの管轄なので売っていません。
いざ伊豆へ出発!
4月30日早朝。
まず横浜駅からです。
5時28分小田原行きに乗車します。
移動中の車内では・・・
車窓から富士山をが見えたので撮影したり、
新幹線の鴨宮実験線跡にある「新幹線発祥之地」記念碑を狙ったりしておりました。
そうこうしているうちに、小田原に到着です。
駅名標はひらがな。
最近、何かと話題の湯河原温泉。
丸囲み矢印のところは、あの方の別荘ではなく、
西村京太郎記念館です。
熱海に到着してプチ撮影会です。
留置線に停車中の185系A1編成。
いつの間にか斜めストライプが主流になりましたね。
乗ってきた5両は10両編成と連結し、宇都宮行きとなります。
特急型ですが、普通でも運用されています。
以前は「ムーライトながら」の折り返しで東京~静岡間で普通運用されていました。
青春18きっぷで乗るならお得な車両ですね。
7時22分発伊豆急下田行きです。これに乗車します。
7時44分。伊東駅に到着です。
ここも駅名標はひらがな。
伊豆急全線ウォークスタート! 第1区 伊東⇒南伊東
ということで、伊東駅に到着し
まず、忘れてはならないのが入場券の購入です。
伊東駅だけJRの自動券売機で購入します。
そして、チラシがおいてある場所にある伊豆急全線ウォークのコースマップを
もらい7時55分にウォークスタートです。
南伊東までは2.5㎞の道のりです。
コースマップの目安では48分となっています。
伊東の商店街を抜け松川沿いに出ます。
写真は元は温泉旅館だった東海館です。
現在は観光案内施設となっています。
しばらくは松川沿いの遊歩道を歩きます。
遊歩道には伊東出身の文化人、木下杢太郎の紹介や作品の説明、
伊東市と友好都市提携しているイタリアのリエティ市から寄贈された
モニュメントなどがあります。
8時30分、35分で南伊東駅に到着です。
ピンバッチがもらえます。
この区間はJR485系「彩」の「いずのまんま号」です。
南伊東で忘れてはならないのは、
伊豆急全線ウォークの「沿線散策シート」です。
入場券を貼る台紙になります。
(南伊東以降の伊豆急の駅でももらえます)
次の区間も続けたい場合は、入場券を購入します。
または、全線完歩を狙う場合は、全線ウォークの説明でも書いた、
「伊豆急全線ウォーク記念入場券セット」もおススメです。
第2区間 南伊東⇒川奈
8時35分にスタートです。
コースマップの目安は、5.4㎞・90分です。
歩行中にリゾートドルフィンが通りかかりました。
ここをちょっと進むと急坂の難所があります。
もうすぐ川奈駅というところで、小室山が見えました。
もう少し進むと、川奈駅が見えていました。
残念ながらこのときは電車が止まっていませんでした。
9時30分、55分で川奈駅に到着です。
左側が東急ストアです。飲み物を補給しました。
第3区間 川奈⇒富戸
9時35分出発です。
コースマップの目安では、7.0㎞・123分です。
丁度、川奈駅の踏切を渡るときに停車していた8000系。
ちなみに8017は東横線さよなら運転をした車両です。
(ご指摘をいただきましたので訂正します。東急時代は8015だったそうです)
川奈駅から坂を上り、小室山公園入口付近を通ります。
この時期はつつじ祭りをやっているそうです。
このあたりから国道135号線の歩道を行きます。
ちょっと雲がかかっていますが、振り返ると富士山が見えました。
望遠で撮影です。
景勝地の赤入洞橋梁。後ろは川奈ゴルフコース。
タイミングよくスーパービュー踊り子号が通りかかってくれました。
アップで撮影。
11時07分、富戸駅に92分で到着。
この区間は、リゾートドルフィンです。
とりあえず、今日のところはこの辺まで。
1日目その2に続きます。
◆第13回 2016年9月1日~2017年5月31日に開催された
伊東~南伊東間です
◆第12回 富戸からの続き
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